Word
履歴書をパソコンで作るか、手書きにするかについては採用担当者の間でも意見が分かれているようですが、職務経歴書については絶対にパソコンで作るべきです。 たまたま近所の図書館に、15年くらい前に出版された古い就活本があったので、職務経歴書のページ…
就職・転職支援の大手の企業が、人事担当者を対象として実施した各種のアンケートによると、人事担当者のなかには手書きの履歴書を高く評価する人もいれば、パソコンで作った履歴書を高く評価する人もいるようです。いずれにしても、担当者の好みの問題なの…
「ラベル」には大きく2種類のラベルがあります。1枚の用紙の中に同じ内容のものを大量に印刷するラベルと、異なる内容を印刷するラベルです。 住所や氏名を印刷する宛名ラベルにも2種類あります。例えば、自分あてに送るためのラベルは、自分の住所氏名を大…
市販の用紙のなかには、すでに決められた大きさにカットされているラベル用紙や、裏に粘着ノリがついているラベルシールがあります。すでに切ってあるので、わざわざカッターで切る必要が無くとても便利なのですが、問題が2つあります。 1枚の用紙の中に同…
差し込み印刷には「Next Record(次のレコードへ進む)」というものがあります。これを理解するには、ネクストとは何か、レコードとは何か、そして、なぜ次に進む必要があるのかを理論的に説明できなければなりません。 Next Recordが無かったらどうなるので…
窓付き封筒の透明な窓の部分から、宛名が見えるように印刷するには、中に入れるA4用紙にテキストボックスを配置するとともに、その内部に宛名を差し込む必要があります。 つまり、(1)テキストボックスを配置する方法と(2)配置したテキストボックスに差…
差し込み印刷の差し込みの方法には、差し込みをした結果をそのままプリンタへ送信して印刷する方法(文書の印刷)と、印刷せずに新規のWord文書に差し込んで、縦長の文書を作る方法(個々のドキュメントの編集)があります。新規文書に差し込む場合、メイン…
Wordの表を、Word文書に差し込む方法は既に別の記事で解説していますが、最近はExcelの表をデータソースとして使用することが多くなりました(【Word】差し込み印刷の設定と解除は「合体」と「切り離し」である)。少量のデータを差し込むだけであればWordで…
Wordの差し込み印刷でよくある失敗は、差し込み文書であることを忘れて、差し込み印刷の接続関係(正式には添付といいます)が切れてしまうことです。特に、メイン文書のことを考慮することなくデータソース(データファイル)を適当に変更してしまうと、メ…
差し込み印刷は、もともとの文書であるメイン文書に、データソース(データファイル)を接続して、1つの文書として印刷する機能です。ここで問題となるのは、差し込み文書の内容を変更したい場合、メイン文書を開くのか、それともデータソースを開くのかと…
差し込み印刷は、英語ではメールマージ(Mail Merge)といい、本来は手紙に宛名を印字するときに使う機能です。Wordで元の文書を作成し、宛名の一覧もWordで入力したのだから、これら2つのWord文書をマージ(合体、合併、併合)して、1つのWord文書として…
複数の図形や画像を挿入すると重なり方を考える必要があります。このことについてはすでに下記の記事で解説しているところですが、重なり方を変えるには「前面(最前面)へ移動」または「背面(最背面)へ移動」を使います。 ところが、Wordの場合には文字列…
Wordが使える人と使えない人の決定的な違いは、ちょっとした文字のずれに気がつくことです。例えば、箇条書きをした場合、並列関係にある項目(階層が同じ項目)の先頭の文字は縦に揃っていなければなりません。文字数が違っていても、均等割り付けで文字間…
皆さんは、Wordの範囲選択の方法を何種類言えますか? Wordといえば文字入力というイメージがありますが、Wordで最も基本で重要なものは「範囲選択」です。範囲選択なんて横にドラッグするだけでしょ?っていう人はWordの基本が全く分かっていません。マウス…
Wordの文書を作成するときには「作成手順」があります。作成手順が理解できているかどうかでWordの習熟度が分かります。 例えば、文章の入力が最後まで終わっていないのに、文字を大きくしたり、中央揃えをしたりするのはルール違反です。ひたすらキーボード…
WordやExcelで文書を作るのに慣れてくるとイラストや写真を入れたくなります。しかし、自分が思った通りに画像が挿入されないことがあります。それは、文章と画像が混在したときの位置関係を理解していないからです。 画像の貼り付けには、文章との関係で主…
通常の表は縦横に黒い罫線を引きますが、必ずしも線を引かなければならないわけではありません。線の無い表も当然存在します。どちらかといえば線の無い表のほうが多いです。街中にある自動販売機を見てください。写真が縦横に並んでいるからといって格子状…
Wordで表を挿入する方法を学習するときに、初めから完成された表を目標としてはいけません。Wordのテキストを見ながらなんとなく表を作ってみたものの、いざ自分で別の表を作ってみようとしてもなかなかうまく作れないのです。そして検定試験でも、表が完成…
Wordでは行と行間が交互に繰り返されています。そして、文字列の高さと行間は基本的に一定です。文字列の高さや行間が不規則に変わると見た目が悪くなりますので、原則として変えてはいけません。これを「行グリッド」ということがあります(後述)。 しかし…
Wordは文章を入力するソフトだと思っている人が多いようですが、文字を入力するだけであればExcelやメモ帳で十分です。Wordを使うメリットは文字の位置を正確に調整できることです。そして、Wordを使うときに「編集記号」を表示するのは、文字の間隔や余白(…
Wordで大きい表の中に小さい表を入れることを「複合表(入れ子)」といいます。複合表には主に2つの使い方があります。 1つは複雑な表を簡単にするために用いる場合です。例えば、大きい長方形の中に3行3列の表を入れたい場合、5行5列の表を作ればよいで…
ベタとは文字がすきまなく並んでいる状態のことであり、ベタ打ちとは文字を同じ大きさで連続入力することです。 すべてのWordの文書はキーボードでベタ打ちすることから始まり、すべてのベタ打ちが終わった後で書式の設定をするのが基本です。覚えたての初心…
Wordの画面で白い部分や透明な部分(余白の部分)は「何も無い」ように見えます。しかし、何も無いわけではありません。 中央揃えや右揃え、インデントを設定すると左右に余白ができますが、この白い部分には「目に見えない力」が働いているものと考えます。…
次の図のように、Wordで長方形を線で連結した図形を作るにはどうすればよいでしょうか? 図形(オートシェイプ)を用いる方法もありますが、「表の罫線」を使うときれいに仕上がる場合があります。ところが、Wordの場合は原則として、表の領域の左右に文字列…
マイクロソフトが認定するMOS検定には、MOS Word、MOS Excelなどとソフトごとに試験があり、合格証書があり、履歴書にそれぞれ書くことができます。そして、バージョンごとに新しい機能が追加・改良されるため、2010、2013、2016などのバージョンに分かれて…
1995年に日本でWindows95が発売され、世の中にWindowsというものが爆発的に普及しました。1995年以降に生まれた人(30代以下)は生まれながらにして自宅にパソコンがあって、中学~大学でも情報処理の教育(授業)を受けています。 しかし、それ以前の世代の…
段落罫線(だんらくけいせん)とは、行単位(正確には段落単位)で設定する線のことです。行の上と下、右端、左端のそれぞれに対して、線の太さ、種類、色を別々に設定することができます。設定の仕方はページ罫線と同じです(【Word】ページ罫線で文書の外…
Wordのページ全体の上下左右に線を引くことができます。これをページ罫線(ぺーじけいせん)と言います。上、下、左、右の4本の線で構成され、それぞれ線の太さや種類を設定することができます。4本のうち1本または2本しか引かないといった使い方もあります…
キーボードには「Tab(タブ)」というキーがあります。タブとは、タビュレータTabulator、つまり一覧表のことです。文字を縦にそろえることで、表の形にするというのが本来の使い方です。縦に揃っているときれいに見えます。 表の形にするためには、横方向に…
いっぱんに、文字と文字の間に入れる線(主に点線)のことを「リーダー(Leader Line)」といいます。キーボードで中点「・」を2回か3回打って変換すると、2点リーダ「‥」や3点リーダ「…」になります。 ダチョウ倶楽部 … 肥後 TOKIO … 城島 コント赤信号 … …