わえなび ワード&エクセル問題集

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【MOS試験】Word一般レベル受験対策おすすめの本と合格までの流れ

Wordの使い方を習得したいと思っても、何も目標もなくWordを勉強するのはつまらないです。資格試験合格を目標として勉強したほうがはかどると思います。

そこで、今回は、Wordの資格試験のなかで、最も人気のある「MOS試験Word一般レベル」について、他のサイトがあまり触れていないところを中心に述べてみたいと思います。

Excelについてはこちらの記事をご覧ください。

 

※これはイメージです。内容とは無関係です。

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問題

MOS試験Word一般レベルについて原稿用紙10枚(4,000字)程度で論じなさい。
ただし、バージョンは問わない。

 

解説

今回は特別企画につき動画へのリンクはありません。

 

1.Wordの資格試験について

Wordや一太郎などの文書作成の能力を問う民間の資格試験は何種類かあります。単にタイピングの速さを競うものもあれば、WordとExcelを混ぜて文書を完成させるような資格試験もあります。主催者によって試験の内容やレベルが違います。履歴書の資格欄には「主催者名と資格試験名」を記載します。

何種類かあるWordの資格試験のなかで、Wordの開発元であるマイクロソフト公式の試験は「MOS試験」と呼ばれ、多くの企業や教育機関で取得が推奨されている認知度の高い資格です。

原則として「MOS」を受けていれば間違いないと思います。
しかし、「MOS」にはデメリットがあるため、それを知ったうえで、MOSに挑戦しましょう!

 

2.MOSとは何か?

MOSはモスと読みますが、日本でモスといえば、MOS試験かモスバーガーです。資格試験のほうのMOSは、Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィススペシャリスト)の略称です。

試験科目によって、MOS Word、MOS Excel、MOS Access・・・などといい、MOS Wordだけを単独で受験することもできます。そして、Word単独で合格証書がもらえて、Word単独で履歴書に書けます。 

 

3.MOS Word一般レベルについて

(1)試験会場

全国47都道府県のパソコン教室や専門学校で受けられます。
「エリア試験数( )位」または「全ての試験を実施」の試験会場がおすすめです。

試験会場を探す|MOS公式サイト
http://mos.odyssey-com.co.jp/exam/location.html

(2)試験日時

試験日は「随時試験」といって、それぞれの試験会場が、試験室・試験監督者のあいている時間に試験をするという形式です。会場によって日時が異なりますので、上記のサイトで調べるか、電話をかけて確認した方が良いです。

(3)申込から合格までのざっくりとした流れ

  • 事前に試験会場(パソコン教室の受付)に行って「MOS(モス)のワードを受けたい」と言えば申込用紙を出してくれるので、書いて受験料を払えば申込完了。(ネットで予約を受け付ける会場もあります)
  • 当日、試験会場に行ったら入り口で所持品を預けます。座席にパソコンがあって、画面上に問題が表示されるので、指示に従って50分間操作して答えます。
  • 終了したら途中退出もできますが、トイレ休憩は不可です。
  • すべての問題が終わったら、自動採点によって画面上に合格か不合格かがすぐに表示されるというシステムです。
  • 正式な合格証書は後日自宅に郵送されます。

(4)試験時間

コンピュータを使った実技試験(CBT)50分。

ただし、初めて受験する場合は、受験者の登録や諸注意などがあるので1時間以上はかかります。時間に余裕があるときに受けたほうがいいです。

(5)難易度

難易度や試験の特徴をまとめると次のとおりです。

  1. 2階級ある
    Word一般レベル(スペシャリストレベル)とWord上級レベル(エキスパートレベル)の2階級あるが、一般の人や人事の人は、2つの違いがあまり分かっていないので一般レベルを持っていれば問題ないです。上級レベルを受けるくらいならExcelの試験に挑戦したほうがいいと思います。また、MOS一般レベルに合格すれば、ほかの団体が主催するWordの試験を受ける必要はないです。
  2. ほとんどの人が合格する
    受験対策本(後述)が理解できていれば落ちる人はほとんどいません。落ちるような人は、勉強の仕方や心構えが間違っています。
  3. 準2級?
    試験の難易度は一般のWord検定の2級と3級の間くらい。普段使わないような機能も問われるので、MOS一般レベルに合格していれば3級レベル相当のスキルと考えていいでしょう。

(6)受験料

受験料が高いです。Wordだけで1万円、WordとExcelで2万円です。学生は学割が使えるうちに受けておいた方がいいです。一発合格の自信が無かったら受けてはいけませんが、たいていの人は一発で合格します。

  • 一般価格 10,584円(9,800円+消費税8%)
  • 学割価格 8,424円(7,800円+消費税8%)受験当日に学生証を提示する

(7)受験者ID

はじめてMOSを受験する人は「受験者ID」の登録が必要です。簡単に言えば、無料会員登録です。当日、試験会場でもIDとパスワードを入力してログインします。

受験者ID登録・デジタル認定証| オデッセイ コミュニケーションズ
http://www.odyssey-com.co.jp/id/

 

4.お金の問題

MOS試験の最大のデメリットは、とにかくお金がかかることです。簿記の試験とはケタが違います。受験料+対策本+テキストで数万円かかります。WordとExcelを両方取得するのは相当の覚悟が必要です。

パソコン教室に通わないとできないとか、講師が横についていないと自信がないとか、そもそもパソコンに自信がないという人にはおすすめしません。いくらお金があっても受からないです。

職業訓練であまりMOSをすすめないのは、落ちたときに高い受験料が返ってこないからです。逆に、大学(特に私大)でMOSをすすめるのは、就職に有利だからと親がお金を出す家庭が多いからです。

お金の問題はありますが、MOSと運転免許は最も取得しやすい資格なので、履歴書に書けるような資格を持っていない人は、頑張って取得したほうがいいと思います。

 

5.おすすめ受験対策本(緑本

受験対策本は「FOM一択」です。
大事なことなのでもう一度言います。FOM以外の選択肢は無いです

全国の書店のほか、通販でも買えます。富士通の回し者ではありませんが、FOMの緑本を超える受験対策本は存在しません。掲載されている問題がそのまま本番に出ることもあるくらい、完成度が高いです。

ちなみに、FOMはエフオーエムと読みます。

 

FOM出版「よくわかるマスター MOS Word 2016 対策テキスト&問題集」¥2,160

データダウンロード
http://www.fom.fujitsu.com/goods/downloads/officespecialist.html

正誤表
http://www.fom.fujitsu.com/goods/erratum/officespecialist.html

 

6.レベル別勉強方法と日数

(1)第1段階:パソコンを知る

パソコンが電気製品であることを知らない人、電源のつけ方が分からない人、文字入力ができない人は誰かに習ってください。
教える人がうまく教えれば5~10時間程度で習得出来ます。

(2)第2段階:タッチタイピング

MOSのWordに合格するのにタイピングの速さは関係ありません。タイピングが遅くてもMOSは合格します。

しかし、資格試験に合格するかしないかにかかわらず、Wordの勉強を始めるときにタイピングの練習をおろそかにするのは良くありません。入力が遅すぎたらWordを使う意味がないからです。ものすごく速く入力できる必要はありませんが、1分間で40字くらい(Wordで言えば1行分)の3級レベルのタイピングはできたほうがいいです。

Wordの講座でタイピングの練習時間を設けない講師が多くて困るのですが、タイピングができないのにWordの機能だけ習得しても意味がないと思います。世の中にはタイピングの練習ができるソフトやサイトがたくさんあるので、1日20分、1か月くらい毎日練習するべきです。

(3)第3段階:Wordを知る

Wordを使ったことがない初心者は、Wordの初歩のテキストを買って独学するか、友人にWordの基本レベルを習うか、大学などの講義で基本的なことを習う必要があります。この段階で、Wordで思い通りに動かなかった時にどのように対処すればよいかを身につけます。

これは資格試験に受かるための勉強ではなく、Wordというソフトがどういうものかを知る勉強です。

初めてWordを勉強する場合は、資格試験とは関係なく、基本となるテキストを1冊持っておいた方が良いです。さらに、YoutubeにアップされているWordの初心者用の動画(わえなび以外の動画)を見ることもおすすめします。

なんとなく習得するのに1か月くらい(30時間程度)かかります。無理に全部習得しようと思わなくても、なんとなく理解すればよいです。

(4)第4段階:独学で頑張る

Wordを一通り勉強した人は、FOMを買って独学で勉強しましょう。

テキストの手順を見ながら、他人に頼らず、できるだけ自分の力でWordを動かすようにします。自分で使えなければ資格を取っても意味がないです。

FOM緑本のテキストの部分を1周して、問題集を2~3周します。これで合格です。
慣れている人は1週間、遅くとも1か月練習すれば合格できます。

 

7.履歴書の記載方法

(1)試験名

次の3つのかき方のうちのどれでも良いです。英語、カタカナ、略称のいずれかで良いと試験運営会社が言っているので間違いないです。

  • Microsoft Office Specialist Word 2016 合格
  • マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2016 取得
  • MOS Word 2016 合格

(2)主催者

主催者を書く必要があれば「マイクロソフト」と書きますが、一般的な履歴書の場合、試験名に「マイクロソフト」が含まれているので、わざわざ書く必要はないです。

(3)取得日

資格の取得日は合格証書に書いてある日付を書きます。合格証書が自宅に届いていなくても、合格したことは証明できる(試験会場で採点結果をプリントアウトしたものがもらえる)ので受験した日を書けばよいです。

(4)試験運営会社

株式会社オデッセイコミュニケーションズ

オデッセイは日本人が経営する日本の企業ですが、日本国内でMOS試験を実施する業務を、アメリカのマイクロソフトに委託されている会社なので履歴書に書く必要はありません。

  

8.あれっ?宣伝はしないのか?

はっきり言います!

当サイト「わえなび」で解説していることはMOS試験にはいっさい出題されません。MOSに最短で合格したいのであれば「わえなび」の動画は見なくてもいいです。

しかし、資格試験の勉強をしても、基本的な機能を指示通りに操作するだけであって、応用力が身につくことはありません。「わえなび」は一度Wordを勉強した人が、もっと素早く、もっと賢くWordを使うための応用力を身につける問題集です。

MOS試験に合格した後で「わえなび」の動画をゆっくりとご覧ください(宣伝)。

 

 


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