事務職
◆わえなびブログ総合案内所 Information【初めての方へ】
わが国では1990年代後半(平成10年代)に表計算ソフトのExcelが爆発的に普及しました。それと同じ時期に、「分数の計算ができない大学生」が21世紀の日本を揺るがすと話題になりました。 あれから20年余りが経ち、元号も平成から令和に変わっているというの…
紙の使用をなくすことをペーパーレスと言いますが、業務の効率化、生産性の向上などさまざまなメリットがあり、今では、ペーパーレス化するのは当たり前となっています。しかし、紙媒体に慣れている抵抗勢力のせいでなかなかペーパーレス化が進んでいないの…
Excelが使えない人に限って「Excelの計算は信用できない」などと言うことがあります。そして、目の前にパソコンがあるのにわざわざ電卓を取り出して検算するというお馬鹿な話をよく聞きます。少しはスキルの無さを自覚したほうが良いです。Excelの計算を電卓…
最近では、郵便番号から自動で住所を検索するシステムが増えてきましたが、パソコンで住所を入力することはあります。特に、事務職の人はExcelで住所録を作ったり、システムに取引先の情報を入力したり、個人情報を登録したりするときに手入力することがあり…
「テプラ」と言えばラベルシールの代名詞と言われるほどのロングセラー商品であり、オフィスに必ず備えておきたい便利な事務用品です。文書管理や在庫管理、あらゆる管理の必需品です。そして、一般家庭でもお名前シール、入れ物や収納のラベルをテプラで作…
一般事務職の有効求人倍率は厚生労働省の発表によると約0.4倍とのことですが、民間会社の調査では、0.3倍とも0.2倍とも言われています。この倍率は、事務職に就きたくても半分以上の人は事務職になれないということを表しています。 事務職になれる人と事務…
事務職の仕事がしたいと思っている人の中には「パソコンができなくても事務職になれる~」といった求人や口コミを見つけて、甘い言葉にダマされる人がいるようです。「あ~やっぱりWordやExcelなんてできなくても大丈夫よね~」とホッとひと安心といったとこ…
パソコンの資格試験は履歴書に書くとスキルの証明ができるので、できるだけ早いうちに(就職・転職活動をしている人は特に早く)資格を取得しておきたいものです。 ところで、パソコン関連の資格試験は、情報処理の試験とは異なり、国家試験でも公的資格でも…
求人票で「Word・Excelの基本操作ができる」という応募条件が書いてあることがあります。 Wordには普段使わないような機能がたくさんあり、訳の分からない機能をたくさん知っていても何の役にも立ちません。割注(わりちゅう)やドロップキャップのような中…
履歴書や職務経歴書の自己アピールで「Excelができる」「Excel中級」というのを絶対に信用してはいけません。Excelで文字を入力できるだけの人もいれば、余裕でマクロが作れる人もいます。スキルの自己申告ほど当てにならないものはありません。特に、事務職…
WordやExcelの資格を取ったら有利か不利かを議論するのは無駄なことです。パソコンの資格すら取れないような人に、事務や営業の仕事ができるのでしょうか?? 残念ながら、就活で「パソコンの資格を取ったらアピールできる」という「平成」の時代は、もう終…
就職や転職に限らず、相手の企業に書類を送る場合には書類送付状(添え状)を添付します。 これを「送り状」と言うのは間違いです。一般事務職で「送り状」と言えば宅配便で宛先などを記入する配送伝票のことをいい、貿易事務では貨物明細書(インボイス)の…
履歴書をパソコンで作るか、手書きにするかについては採用担当者の間でも意見が分かれているようですが、職務経歴書については絶対にパソコンで作るべきです。 たまたま近所の図書館に、15年くらい前に出版された古い就活本があったので、職務経歴書のページ…
ハローワークと言えば、就職できずに困っている労働者と、優秀な人材が流出して困っている会社が出会う場所であり、本当に困っている人は積極的に利用したほうが良いと思います。 しかし、1つだけ絶対に利用してはいけない物があります。それは、ハローワー…
就職・転職支援の大手の企業が、人事担当者を対象として実施した各種のアンケートによると、人事担当者のなかには手書きの履歴書を高く評価する人もいれば、パソコンで作った履歴書を高く評価する人もいるようです。いずれにしても、担当者の好みの問題なの…