個人事業主などが確定申告をするときに、収入から必要経費を差し引くことができます(これで所得税が下がる)。しかし、何でもかんでも必要経費にしていいわけではなく、明らかに仕事のために購入したものは必要経費ですが、逆に明らかにプライベートで出費…
パソコンでマウスによる操作と文字入力ができるようになると、簡単な文書やメールが作れ、インターネットがつながっているパソコンであれば情報を調べることができるようになります。 パソコンを教えてくれる人は当然パソコンを使い慣れている人ですが、残念…
Excelの検索機能を用いて検索をした結果、該当するセルが無かった場合、「検索条件に一致するデータが見つかりません」「検索対象が見つかりません。[オプション]をクリックして、検索方法を変えてみてください。」といったメッセージが表示されます。これは…
TEXT関数と言えば、数値の表示形式を変える関数なので、日付や時刻とは何の関係もないように見えます。しかし、Excelにおいて、日付や時刻の実体は数値(シリアル値)であり、しかも日付の表示形式(書式記号)もあるため、日付や時刻の変換は原則としてTEXT…
ExcelVBA(マクロ)を使えば大規模なシステムを作ることも可能なので、書店にはハイレベルな内容の書籍が並び、マクロの開発を代行するサービスも増えています(参考:エクセル業務効率化やマクロの作成、Excel VBA開発を依頼する方法)。 しかし、残念なこ…
Excelのシート上にあるセルには、A1、B2といったセル番地が付けられており、行番号、列番号の組み合わせで構成されています。このセル番地または行列番号を用いて、そのセルへ直接移動する方法が何通りかあります。 また、列番号がアルファベットではなく数…
最近では、Excelで会員名簿や商品リストなどの一覧表を作ることが多くなりました。一覧表を作ると、例えば会員名簿の場合は退会や休会、商品の場合は生産中止や販売終了、得意先一覧の場合は取引中止のように一覧表から削除しなければならないことがあります…
セルの書式はデータと異なり、シート全体の見た目を決めるものです。いっぱんに書式が統一されている文書は美しく、書式がバラバラな資料は汚れた印象となります。 ところで、1つのシートに多くの書式を用いると混乱を招くだけでなく、表を見やすくするため…
WordやExcelで階層構造を表す組織図を作る場合、SmartArtグラフィックを使います。しかし、SmartArtのように、Officeが自動的に作成する図形は、位置やサイズもOfficeが自動的に計算して調整します。初心者にとっては楽かもしれませんが、カスタマイズが面倒…
Excelでは多くの種類のグラフを作ることができますが、基本は棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフの3つです(参考:【Excel】棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフの使い分けと種類の変更)。これら3つを自在に使いこなすことができれば、その他のグラフも簡単に…
ネット上にはテキストボックスを解説するサイトは多数ありますが、いずれも書式設定の基本的な方法を述べるにとどまっており、実用的な使い方を解説するものは皆無です。 ところで、テキストボックスは長方形を描いてその中に文字を入力するだけというイメー…
数値や文字列を日付のシリアル値に変換するExcel関数として、DATE関数またはDATEVALUE関数があります。Excel関数を使うと他人に数式の意味を説明しやすいというメリットがある一方で、関数の入れ子になるなど数式が複雑になりやすいというデメリットがありま…
テキストボックスと言えば、長方形の中に文字列を入力するだけというイメージがありますが、テキストボックスの中に「余白」があることをご存知でしょうか? 特にWordの場合、テキストボックス内部の文字列は1つの段落として扱われるため、余白、インデント…
Wordの文字入力の基本は、文字を先に入力して、書式を後で入力することです。文字を入力しながら書式を設定するのはご法度です。特に検定試験のように、入力する文章が初めから分かっている場合は書式を除いた文字列をベタ打ちするのが基本です(参考:【ベ…
Wordで文字書式とは文字列に対する書式であり、同じ文字であっても色や大きさを変えることができます。同じ「リンゴ」であっても赤いリンゴもあれば青いリンゴもあります。また、大きいリンゴもあれば小さいリンゴもあります。ここまでは理解しやすいと思い…
「テプラ」と言えばラベルシールの代名詞と言われるほどのロングセラー商品であり、オフィスに必ず備えておきたい便利な事務用品です。文書管理や在庫管理、あらゆる管理の必需品です。そして、一般家庭でもお名前シール、入れ物や収納のラベルをテプラで作…
Wordの表のセルは、セルの分割をすることによって均等の幅に分けることができます。これを利用して目盛りを作ることができます。目盛のある数直線を作るときには何行何列の表にすればよいかを考えて作らなければなりません。目盛りが10個だからと言って10列…
Excelには、「セルを結合して中央揃え」をはじめとするセル結合の機能があります。これは、セルの区切りを無くす書式であり、Excelの基本的な機能として知っておかなければならないものです。ところが、最近は、無意味にセル結合を多用してしまう事例が後を…
通常、棒グラフは何らかのデータがあってそれを視覚化するために作ります。その場合はExcelで表を入力してその数値をもとに棒グラフを作り、Wordに貼り付けるのが楽です(後述)。 しかし、元のデータが無い棒グラフの場合、グラフの元となる数値が無いためE…
Excelの基本をしっかりと勉強していない初心者によくある間違いの一つに「データと書式を混同している」というのがあります。 例えば、セルを黒色で塗りつぶしてもセルのデータは変わりません。また、セルの塗りつぶしで色分けをしたからといってデータを分…
トラブルと言えば、水道トラブル8000円~などでおなじみのCMがありますが・・・パソコンに関するトラブルの場合は水道管とは異なり、チャットや遠隔操作で解決できることが多いため、もっと格安で引き受けてくれます。 パソコンが動かなくなった、エラーが表…
最近はペーパーレスの時代ですが、紙を用いたアナログなデータが無くなることはありません。例えば、パソコンの画面でアンケートを取ることも可能ですが、パソコンが無い場所や屋外の場合、アンケート用紙を配って回収するしかありません。また、営業の人が…
周りにWordやExcelを教えてくれる人がいればいいですが、身近に教えてくれる人がいないと不安になりますね。同僚や友人、家族でパソコンの詳しい人がいたとしても、自分の作業を止めて懇切丁寧に教えてくれる人なんているわけがありません。なぜ、あなたのた…
100%を超える数を掛けると元の数より大きくなり、逆に100%未満の数を掛けると元の数より小さくなります。割合やパーセントというのはもともと、小数の掛け算をすることによって元の数を一定の割合で増やしたり減らしたりする計算です。したがって、通常は…
キーボードで入力するためにはローマ字入力を覚えなければなりません。パソコン教室では、ローマ字入力一覧表とキーボードの配列図を表示して、単語の入力を練習します。 しかし、一番大事なことは単語が入力できることではなくて、キーボード入力とローマ字…
差し込み印刷はメールマージ(Mail Merge=文書の合体)とも呼ばれ、あらかじめ作成した一覧表のデータを差し込む(流し込む)ことによって、元の文書の一部分を変えながら印刷することができる機能です。つまり、元の文書と一覧表の2つを合体させる機能です…
恵方巻き丸かぶりとは、毎年2月の節分の日に特定の方向を向いて無言で太巻きを食べるというイベントです。もともとは関西地方の風習ですが、1990年頃にセブンイレブンがキャンペーンとして全国に広めたものです。今では、販売ノルマが課せられたり、過剰に生…
チェックリスト(checklist)は項目や条件を一覧にしたもので、漏れが無いかを確認したり、チェックした個数で何らかの判定をしたりするときに使います。チェックリストとはいっても単なる箇条書きなので、WordでもExcelでも入力することはできます。ネット…
Wordの表罫線を使って、便箋のように横に線を引く方法については別の記事ですでに解説していますが(参考:【Word】3分以内でオリジナルのレポート用紙(便箋)を作る方法)、これを2列以上の表にすることによって、「メモ欄」を作ることができます。 左側に…
Excelには行方向と列方向(縦と横)があり、表の行列を簡単に入れ替えることができます(後述)。さらに、表の上下や左右を反転したり、90度回転、180度回転をすることができます。 Excelの表の向きを変えるには、Excel関数を用いる方法と関数を使わない方法…