ピボットテーブル
Excelの挿入タブには各種グラフのボタンが用意され、ているため、「Excelのグラフは、Excelシートに表を作ってボタンを押せば簡単にできる」と勘違いしている初心者が多いようです。そんな簡単にグラフが作れたら苦労はしません。それは、「どんな主張をする…
困ったことに、情報処理の専門家が集まって情報処理の教材を作ると、知識が豊富すぎて「あれも大事、これも大事」と言いながらいろんなことを盛り込んでしまい、結局、初心者に見向きもされない教材が出来上がってしまいます。国家試験であるITパスポート試…
「ルー語」とは、タレントのルー大柴さん(先生)が、日本語と英語をトゥギャザーして話す言語のことです。ルー語を使うと慣用句と英語の勉強にもなるので、まさにワンストーントゥーバード(一石二鳥)です。 ところで、ルーさんは、11年以上前からルー語を…
Excelのピボットテーブルとは、リスト形式の表を元にして、分類ごとに集約したり集計したりする機能です(参考:ピボットテーブルは集計の前の基礎トレーニングが大事!ピボットテーブル総まとめ)。 ピボットテーブルの機能を用いて集計した後で、このピボ…
ピボットテーブルは簡単に集計できる便利な機能です。確かに、ピボットテーブルの使い方を覚えたら関数を使うよりも速く集計表を作ることができます。 しかし、どんなに便利な機能であっても、Excelは人工知能ではないので、自動的に集計をやってくれるわけ…
Excelでピボットテーブル(Pivot Table)を使うのは集計だけではありません。別の記事でも解説しましたが、重複なくデータを抽出したり、コード表を作ったりするときにも使います(※参考:【Excel】ピボットテーブルは集計より「集約」の仕方を理解せよ)。 …
ピボットテーブル(Pivot Table)については別の記事で集計の練習をするよりも、まず、集約の練習をしたほうが良いということを述べました(【Excel】ピボットテーブルは集計より「集約」の仕方を理解せよ)。表をリスト形式にして、フィールドを集約するこ…
Excelで、初心者にピボットテーブルの使い方を説明するとしたら、最初に何を語るべきでしょうか? ピボットテーブルの使い方を覚えたら簡単に集計表ができる・・・などと説明することが多いです。これは正しいです。Excelの公式のヘルプにも、「複雑なデータ…
ピボットテーブルとは、簡単に言えば、縦横2方向に項目を並べて集計する表のことです。 しかし、Excelでピボットテーブルの集計方法を練習するときには、いきなり2方向を考えてはいけません。適当に縦横2方向に項目を並べて集計できればいいという、中途半端…
たくさんの物を整理するとき「グループに分ける」という方法があります。 数値データの場合、一定の間隔で区切ってグループにしてまとめます。このようなグループを日本語では階級といい、まとめた表のことを度数分布表といいます。Excelの場合、度数分布表…