Excelのピボットテーブルとは、リスト形式の表を元にして、分類ごとに集約したり集計したりする機能です(参考:ピボットテーブルは集計の前の基礎トレーニングが大事!ピボットテーブル総まとめ)。 ピボットテーブルの機能を用いて集計した後で、このピボ…
WordやExcelでは文章を入力するだけでなく、テキストボックスを用いて自由な位置に文字列を配置して印刷することができます。 Word(ワード)は、ExcelやPowerPointとは異なり、印刷の位置を0.1mm単位で正確に指定することができて便利です。これを利用して…
グラフの軸の交点や反転、目盛ラベルの位置は、書式設定の画面を使えば設定できます。しかし、操作方法だけ覚えてもまったく意味がありません。理論的に「軸とは何か」を理解することが大事です。 ところで、ExcelやPowerPointのグラフは、座標軸の一部分だ…
Word(ワード)で、レポートを作成する際に「A4用紙、縦40行、横40文字」などと文字数を指定されることがあります。このような指定をページ設定といいます。複数の人が異なる設定で作ると統一感が無くなり、製本した時に残念な仕上がりになります。 そこで、…
特定の目盛線を、上限、下限、合否などの境界線(ボーダーライン)として強調したい場合など、Excelのグラフに基準となる直線を入れることがあります。最も簡単な方法は、図形(オートシェイプ)で直線を引くことです。しかし、平均を計算して線を入れたり、…
Excelで棒グラフや折れ線グラフを描くと必ず縦軸と横軸が表示されます。Excelのグラフの軸を極めるにはまず、軸の3要素(直線としての軸、目盛、目盛ラベル)を理解しなければなりません。 そして、Excelのグラフは、数学で習った座標軸(x軸とかy軸とか)…
ピボットテーブルは簡単に集計できる便利な機能です。確かに、ピボットテーブルの使い方を覚えたら関数を使うよりも速く集計表を作ることができます。 しかし、どんなに便利な機能であっても、Excelは人工知能ではないので、自動的に集計をやってくれるわけ…