Iパス・基本情報
対数のlogを勉強するときにまず最初に習得するのは常用対数です。 【LOG・LOG10関数】Excelで10の累乗と常用対数が使えたら数値の桁数が計算できます 常用対数を習得したら次に習得するのが2の累乗と2を底とする対数です。学生の時に、2,4,8,16,32・・・…
2019年10月20日(日)に、令和初の情報処理技術者試験(国家試験)が実施されました。今回から、午前試験で線形代数、確率・統計等、数学に関する出題比率が上がり、理数能力を問う試験に改良されました。とても良い傾向です。 午後試験も、表計算については素…
Excelにはマクロ(Excel VBA)という機能があります。Excelに付属しているのでもちろん無料で使えます。エクセルの資格試験や基本情報技術者試験でも出題されています。 ところで、Excelで毎日同じ時刻に同じ作業をするとか、コピー貼り付けを何百回も繰り返…
「INTは小数点以下を切り捨てて整数にします」「MODは割り算をした時の余りです」と説明するのは簡単です。割り算をした時の商がINTで、余りがMODです。しかし、小学生の算数を教える先生以外に、大人が余りのある割り算をする機会はめったにないです。 では…
ITパスポート試験や基本情報技術者試験の表計算に出題される関数の中に、「整数部」と「剰余」があります。Excel関数でいえば、INTとMODです。 基本情報で出題されるのは年に一回の割合なので、検索関数と比べるとそんなに頻出とは言えません。最近では、ど…
ExcelのVLOOKUP・INDEX・MATCHなどは検索関数と呼ばれ、二次元の表(配列)からデータを取得する関数です。検索関数を習得するためにはデータを検索して結果を取得するまでの流れを自分の言葉で説明できるようにすることが大事です。 基本情報技術者試験(午…
基本情報技術者試験の表計算(選択問題13)で出題されるマクロには「相対」という関数が使われます(正確にはセル変数の相対表現)。Excel関数ではOFFSET()、VBAでは「.Offset()」です。この相対は、Excelの相対参照とは違います(参照:【Excel数式】セルの…
基本情報技術者試験の午後試験には、選択問題として表計算が出題されます。問題冊子の最後に表計算ソフトの仕様が掲載されていますが、試験時間中に読むヒマは無いので事前に把握しておく必要があります。 基本情報技術者試験で出題される関数はすべてExcel…
これまで国家試験のITパスポート試験とその前身の初級シスアド午前試験の過去問をまとめてきました。ITパスポート試験や基本情報技術者試験を受ける人はもちろんのこと、Excelを使って仕事をしているすべての社会人が当然に知っていなければならない基本知識…
最近のITパスポートや基本情報技術者試験では、INTやMODなどの関数が出題されることが多くなりました。プラスの数の場合、INTは小数の整数部分、MODは割り算の剰余です。割り算をしたときの答えと余りでもあります。大変便利な関数なのですが、残念なことに…
現在のITパスポート試験は120分で100問の問題を解く暗記型の試験であり、表計算の問題は1問程度しか出題されません。得点率60%が合格ラインなので、表計算の問題を捨てても合否には全く影響しません。ITパスポートに合格したところでパソコンの技能の証明に…
計算が苦手な人は、Excelの関数を使うのも苦手です。Excelの関数は、足し算・引き算・掛け算・割り算ができる人を対象として作られているので、簡単な計算式が立てられない人が使えないのは当たり前のことです。 Excelで応用問題がスラスラと解けるようにな…
2019年4月21日(日)に、平成最後の情報処理技術者試験(国家試験)が実施されました。 基本情報技術者試験では毎回、表計算の問題が出題されますが、今回は、データ、判定基準、分析表をそれぞれ別のシートに作成するという基本を押さえた問題で、珍しく、近…
【NEWS】 基本情報技術者試験は、経済産業省とIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が主催する国家試験であり、情報処理技術者試験の中で最も受験応募者数が多い試験です。年に2回、春と秋に実施されます。 その試験を出題するIPAが、2019年1月24日付で「基…
ご存知の方も多いと思いますが、基本情報技術者試験(経済産業省の国家試験)では表計算の問題が出題されます。しかし、出題されている表は訳の分からない使い方をしていて、問題の趣旨を理解するのも一苦労です。この試験の受験対策サイトや合格体験記には…