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【Word】レポート・卒論作成で使う機能の総まとめ(事前準備用テキスト)

Wordには長文作成を補助する機能がありますが、論文を執筆する前に習得しなければあとで後悔することになります。「分からないことがあったら聞いてくれ」「ネットで調べればいい」では手遅れになる場合が多いです。また、論文の指導者が必ずしもWordに詳しいとは限りません。

長いレポートや卒業論文を作ることが事前に分かっている場合は、取り返しのつかないことになる前に、Wordの勉強会または説明会を開催して基本スキルを確認しておいたほうがよいです。本来ならば論文を書く人たちが集まって自主的に勉強会をするべきですが、事前に講習をしておけば教える側も習う側も楽になります。

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そこで、今回は、レポート・卒業論文を作成するときに使うWordの機能をまとめて紹介しますので、ぜひ勉強会でお使いください。

 

目次

問題文のあとに簡単な操作方法を解説していますが、静止画では、わかりにくいと思いますので、最後に動画を載せています。

0.まず、Wordを勉強すること

基本的に論文は自分の空き時間に書くものです。その空き時間にパソコンの得意な人が近くにいるとは限りません。Wordの操作に自信のない人は、基本書を買って自分で復習しておくことをおすすめします。(Wordの資格試験に合格している人は不要です)

 

1.長文作成に適した環境にする

Wordでポスターを作るのと、論文を作るのではWordの設定を変える必要があります。

編集記号もルーラも教えない低レベルなパソコン講師もいるようですが、編集記号もルーラも表示させずに論文を書くのは、Wordの使い方として間違いです。また、入力オートフォーマットを切るのは常識です(ストレスの原因になる)。

共用で使うパソコンの場合は設定を毎回確認しましょう。

 

2.表紙は無難に作る

長い文章やプレゼンをするときには1枚目に表紙をつけます。ただし、雑誌や同人誌の表紙とは違いますので、シンプルに、タイトルと名前だけを書けばよいです。タイトルは上でも下でもなく真ん中にするのがポイントです。

 

3.ページ設定を確認する

Wordは最初のページ設定を間違えると、後で修正が大変です。詳しくは、わえなびファンダメンタルWord3-2の動画をご覧ください。

 

4.ページの管理

複数ページになるとページ番号の管理が大事になります。最終的にはページ番号を目次に入れます。

(1)改ページとセクション区切り


(2)ページ番号

 

5.引用の技術的な注意点

ネットの文章をパクる引用するときには、書式を抜いてコピーすることを忘れてはいけません。また、いつ、どこから引用したのか(作者とURL)を別のWordファイル(Excelでもよい)に記録しておいたほうがよいです。

 

6.論文の書き方、アウトライン、目次の作り方

論文は感想文とは違います。結論に至るまでの過程や理由を順序立てて書く「説明書」です。家具や家電を買ったときの取扱説明書と同じで、結論(完成)に至るまでの準備や注意点を書きます。

 

7.脚注

脚注を入れながら文章を書くのも非効率なので、ある程度、論文が完成してから脚注を入れます。脚注や引用文献、図表のリストも、別のWordファイル(Excelでもよい)に記録しておいたほうがよいです。

脚注以外の参考資料の機能はあまり使わないので、「使いなさい」と言われたときに、その都度調べて使えば良いです。

文末脚注が分かれば、引用文献も文献目録も図表番号も索引登録も同じ考え方で理解できます。操作方法もほぼ同じです。

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8.補足:事前に覚える必要が無い機能

(1)スタイルは危険

基本的に、Wordの機能をすべて覚えようとしなくてもよいです。スタイルや見出しの書式を無理に使う必要はありません。

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本当は便利な機能なのですが、慣れていない人が使うとろくなことが無い(手に負えない状況になることがあり、結局、指導する人の負担が増えるだけ)ので、書式のコピーと書式のクリアを使うことを推奨します。

 

(2)変更履歴よりもバックアップが大事

変更履歴を記録したり、コメント残したりする機能がありますが、覚える必要はありません。論文の内容を変更したときは、バックアップを残す(ファイル名を変えて保存する)ことを推奨します。

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少しでも変更したら上書き保存することを心がけましょう。停電したらデータが消えるということを常に意識します。

また、USBメモリに保存するだけでなく、クラウドに保存するとか自分宛にメールを送るなどして複数の場所に保存することで、データが無くなってもすぐに復元できるようにしておきましょう。

 


解説は以上です。


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