わえなび ワード&エクセル問題集

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【Word】段組みの理解を深める応用事例と段組みのデメリットについて

別の記事で、段組みの基本的な操作方法はすでに説明していますが、文字列を2列以上に分ける方法は段組みだけではありません。

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段組みをしてはいけないパターンもあります

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状況に応じて、段組みをするべきか、別の手段にするべきかを判断しなければなりません。そこで、今回は、段組みを用いた応用事例と、段組みにしてはいけない事例について出題します。

 

目次

問題文のあとに簡単な操作方法を解説していますが、静止画では、わかりにくいと思いますので、最後に動画を載せています。ぜひご覧ください。

 

0.準備文書

この記事では、準備文書「fx8-10-a1.docx」を使用して解説します。わえなび公式サイト(http://waenavi.jp/htm/fw8.html)にあります。ご自由にお使いください。「8-10」のサンプルファイル(ZIP)です。

 

1.4段組み

問題

次の文書について、境界線のある2段組みになっているセクションを、境界線のない4段組みに変更しなさい。

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解説

この文書は3つのセクションに分かれています。そのうち第2セクションだけが2段組みになっています。

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ここにカーソルがあることを確認します。

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段組みのなかから、段組みの詳細設定を選びます。

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段数を4段にします。境界線のチェックを外します。

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これで完成です。

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2.ショートカットキー

問題

改ページをショートカットキー(Ctrl+Enter)で挿入しようとしたところ、段区切りが入ってしまった。どのような原因が考えられるか述べなさい。

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解説

ページレイアウトの区切りには、改ページと段区切りがあります。

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さらに、Ctrlキーを押しながらEnterキーを押すことで、改ページを挿入することができます。

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ところが、間違えてShiftキーとCtrlキーを押しながらEnterキーを押すと、段区切りになります。

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改ページと段区切りは操作が似ているので注意します。

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3.真ん中を空ける

問題

A~Cの3つの段落で構成されている文章がある。

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段組みを用いてB以降の文章を次のように配置しなさい。

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解説

このセクションは真ん中があいていますが、3段組みであると考えられます。

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BとCを選択します。3段組にします。

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Cの先頭にカーソルを置きます。段区切りを入れます。Cが2段目になります。

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さらに、段区切りをもう1つ入れます。

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これでCが3段目になります。

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4.「2段組み」と「2列の表」の違い

問題

文章を2列に配置する方法として、2段組みを用いる方法と2列の表を用いる方法がある。この違いを述べなさい。

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解説

2段組みにします。

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1段目の文字列を消すと、連動して2段目の文字列も動きます。

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もともと段組みは連続している文章を2列にしているので、1段目の終わりから、2段目の先頭は連続しています。 

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したがって、横向きに揃っている必要もありません。

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また、セクション区切りは文章の長さに合わせて位置が決まるため、文章が増えるか改行を連打しない限り、自由に縦に伸ばすことはできません。

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次に、2列の表を用意します。

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表全体を選んで枠なしにします。

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これで透明な枠ができたので、ここに文章を入れます。

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1列目の文字列を編集しても、2列目は連動しません。

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2列の表は2つの文章を2列にしたものです。1段目と2段目が独立していて、連続していません。

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行を増やすことが簡単にできるため、横向きに揃えたいときに使うことが多いです。

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表なので縦に自由に伸ばすことができます。

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このように自由に動かすことを前提とする場合は、段組みではなく透明な表にするべきです。

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5.タイトルは段組みにするべきか

問題

次のように、1行目の左にタイトル、右に会社名、2行目以降を2段組みにしなさい。

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解説

1行目も2行目以降も左右に分かれているため、どちらも2段組みのように見えます。

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しかし、左右に分かれているからと言って段組みであるとは限りません。

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1行目を選択します。右端に右揃えタブを入れます。

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タブを挿入します。文字列を左右に配置するのは、原則として「右揃えタブ」をつかいます。

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2行目以降を選択します。2段組にします。これで完成です。

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(別解)

1行目は右揃えタブではなく、設問4と同じように透明な表を使う方法もあります。

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解説は以上です。 


6.動画版はこちら(無料)

この記事は、わえなび実力養成講座「ファンダメンタルWord8」Program 8-10 のYoutube動画を書き起こしたものです。

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